直流安定化電源 Yaeccc MS-305D の評価2(負荷試験)

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MS-305D
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電子負荷装置を自作したので、安定化電源の負荷試験を行った。
負荷電流を、1Aから3Aまで、3秒毎に1Aずつ増加させていき、安定化電源の出力電圧の安定性を確認した。

【測定条件】

【結果】

安定化電源出力 5V
安定化電源出力 10V
安定化電源出力 15V
安定化電源出力 20V

【 まとめ 】

負荷が重くなるに従い、出力電圧の低下が認められた。

出力電圧の設定にかかわらず、
 1A負荷においては、0.2Vの出力低下
 2A負荷においては、0.5Vの出力低下
 3A負荷においては、0.9Vの出力低下
を確認した。
 
負荷が一定の状態において電圧が変動することは、認められなかった。

MS-305Dに関しては、ノイズが大きく多い/短絡開放問題/重い負荷での電圧低下 が確認された。
ノイズに関しては受け入れ難く、菊水電子製の電源に買い替えたい気も出てきた。
(ずいぶん値上がりしたような...)

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