電子負荷装置の製作(機器全容)

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【製品仕様 】

(1)入力電圧: DC Max20V
(2)入力電流: Max3A
(3)動作用外部電源: DC(7V~)9V 300mA~

(4)スイッチにより、マニュアルによる入力電流調整か、パソコンによる入力電流調整を選択して使用可能
(5)マニュアル調整は、COARSE(粗調)とFINE(精調)の2つで行う。
(6)パソコン調整は、下記のアプリと機器を使用して行う。
 ・電流調整、データ取得用Windowsアプリ(ソフト新規作成-python)
 ・USB-シリアル変換基板(5V駆動)
 ・シリアル-IICバス変換マイコン(R8C29)搭載ボード(ソフト新規作成-c言語)(5V駆動)
・アプリの設定をスイープモードとする事で、最小0.04A(任意に設定可)ステップで、
  自動的に負荷電流を 任意の値(Max3A)まで増加させる事が可能。
 ・各ステップ毎の時間は、任意に設定可能。但し、Max10秒/ステップ

【アッセンブリー全体図と基板仕様

基板/パターン設計仕様
 基板サイズ: 100mm×100mm 板厚 1.6mm
 パターン幅: 3Aライン min3.05mm、 その他 min0.3mm パターン厚 35um
 基材: FR-4
 ※アートワークはKiCadで自作し、基板製造(エッチング)は、試作基板メーカーに依頼した。

【機器接続図 と 各機器とアプリ/ソフトの働き 概要

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